Load/Unload | 共進組

効率アップと安全性を備えた

Yard operation

フォークリフト、移動式クレーンなどを用いて積卸しを行い、適した保管場所へ運びます。商品のさまざまな納品形態に合わせて効率よく、安全に作業が行われる環境を備えています。

幅広く効率のよい対応が可能

Cargo handling

フォークリフト、トレーラー、リーチスタッカーなどを用いて船舶への積込、積卸を行います。
谷山港支店では一般雑貨、食料品、建築資材、車輛などあらゆる貨物の荷役作業を行っています。

door to door の一貫輸送

Multimodal Transport

複合一貫輸送とは、工場などの出荷先から納品先へ海上輸送と陸上輸送の両方を組み合わせて貨物を輸送する方法です。
大量の貨物を高い輸送品質で、効率的且つ安定的に運ぶことができ、環境対策やBCP対策、労務管理において非常に有効的な輸送手段です。

複合一貫輸送について

Multimodal Transport

STEP01

お客様からの輸送オーダーを受注
輸送に関わる全ての手続き/手配をお客様に代わり、一括で行います。

STEP02

お客様の指定場所まで伺い荷物を集荷いたします。

STEP03

集荷したトレーラー／コンテナを定期船に積み込みいたします。

STEP04

鹿児島・福岡から那覇、宮古、石垣、台湾まで定期船で輸送いたします。

STEP05

トレーラー/コンテナを定期船からおろします。

STEP06

お客様指定の場所まで伺い荷物をお届けいたします。

トラックなどの陸上輸送のみを利用した長距離輸送は、ドライバー不足をはじめ燃料費、高速代などのコスト負担が大きく、またCO2排出量が多いことから環境負荷も高い輸送方法です。 複合一貫輸送はこれらの課題を解決するだけでなく、この他にも多くのメリットがあります。

定期船に乗船している間は車両は止まっています。 陸上輸送と海上輸送を組み合わせることで、トラック車両の修繕費や、タイヤの摩耗、燃料費、高速代金、ドライバーの労務費等を抑え、特に、長距離輸送や大量輸送において、陸上輸送だけで行うよりもTOTALコスト（車両・運行・人件費等）を抑えることができます。

海上輸送を活用することで、大量の荷物を一度に運ぶことができます。定期船には大量の荷物（車両／コンテナ）を積むことができるため、陸上輸送だけで行うよりも大量輸送に適しています。

定期船の特性であるRO-RO荷役は、貨物を積載したトラック・トレーラーを自走して積み下ろしすることができるため、貨物への衝撃・振動を少なく輸送することができ、衝撃に弱い精密機器などの輸送にも適しています。ウイング車、平ボディなどお荷物の形状に合わせた車種容器を選択し、安全な荷役を実現します。

災害時などに高速道路や鉄道をはじめとした交通規制下においても、海上輸送で規制エリアを回避することで、計画通りの輸送が可能です。定期船の特長である定時性とスピード、安定した運航・荷役体制が、BCP対策ルートとして有効な輸送手段となります。

船舶による海上輸送は、大量の荷物を一度に運べるため、エネルギー効率が高く、トラックによる陸上輸送と比較して二酸化炭素排出量を削減することができます。